大船駅西口整備事業に伴う歩行者デッキが、このほど供用開始となった。駅と柏尾川の対岸を直接結ぶデッキの完成で、西口周辺の歩行者と車の分離や交通渋滞緩和が期待される。
歩行者デッキは、長さ約200メートル、幅約4~5メートル。エスカレーターとエレベーターも設置された。大船駅西口整備事業の一環として2009年9月に着工し、周辺道路などの整備費も含めた総工費は約14億6700万円。
これまでは、ラッシュ時に分散していたバス停と駅西口を行き来する歩行者が交錯し、交通渋滞の原因ともなっていた。デッキが駅西口と柏尾川の対岸を結ぶことで、歩行者と車の流れを分離、交通渋滞の緩和を図る。
また、対岸側のデッキの終点では、周辺のバス停を集約する交通広場を整備中。広場は10月1日に供用開始され、地下には駐輪場も整備される予定になっている。